住まいを買う時のローンについて
住まいを買うときにはさすがにローンを組みます。もちろん、例外的な人はいくらでもいますが、基本的にはそうするものです。しかし、いくら借りても大丈夫か、ということは当たり前ですが、人によって違うものです。一応は指標があり、年収の四倍程度が無理なく返すことができる金額であるとされています。つまりは、年収が四百万円ならば、一千六百万円くらいがそれなりに簡単に返せる額、ということになります。また、金利も最近では大分低くなっていますから、出来るだけ今のうちに借りたほうが良い、ということもあります。景気がよくなればなるほど金利というのは高くなります。もちろん、悪いときにも高いのですが、そのあたりが難しい問題になります。住まい、というのは、持っていた方が良いに決まっています。しかし、無理をしたところで意味があるわけではなく、買えないのであれば、借りたほうが良いです。住宅ローンというのは、二十年以上であることが殆どです。稀に十五年ローンであることもありますが、下手をすると三十五年ローンであることもあります。そうしたことがあるわけですから、かなり慎重に決めて、そして信用審査に通過しないといけないわけです。